逆境の中での店舗運営
飲食店の経営は常に困難に満ちていますが、特に今のような時期は真の経営者の腕が試される時です。逆境の中では、多くの人が閉塞感を打破しようと努力します。しかし、大事なのは焦らず、一つ一つの事に真摯に取り組むことです。逆境が時間を与えてくれるので、その時間を利用して、普段はできないことに取り組んでみるのも良いでしょう。山小屋で吹雪に閉ざされたら、外が晴れて通行可能になるまでの間に準備をするのと同じです。自分にできることを一つ一つやり、その経験から学ぶのが大切です。普段気にしていない店舗の部分にも目を向け、新しい視点での発見や改善点を探しましょう。(2020/4/14小竹)