情報の洪水をかき分けた先にあるのは

TCP/IPの発明以降、世界は劇的な変化を遂げました。
膨大な情報を手に入れることができますが、それが正しい情報かどうかは受け取る側に委ねられています。情報は多いなる価値を生みますが、価値を見極める能力が必要になってきます。これはリベラルアーツであって、単なる知識とはニュアンスが違います。テクニックやツールではなく、自分自身を高める不断の努力こそが人生を前に推し進めるのです。(2020/3/16 小竹)