評価表で成長は促せない

企業では成長を促す目的もあり評価表を用いることが多くみられます。評価シートはその評価が偏らないように必要事項を網羅しておきますが項目が多すぎるのです。ダニエル・カーネマンは「ファスト&スロー」の中で脳の働きについて電力の消費量に例えています。たくさんの電化製品を利用するとブレーカーが落ちるように、必要事項を一度にもれなく伝えると思考は停止して効果は0になるのです。(2022/12/19 小竹)


執筆者 小竹 竜也(Tatsuya Kotake)
株式会社フーズサポートモリカ 本部長。
日々の実務から問いを立て、理論と現実をつなぐことをテーマに執筆している。

著書『徳とは、時を流す力である』を2026年6月、Amazon にて発刊。

SSRN掲載論文・研究活動はこちら