歴史を学ぶことは大前提

いつの時代も賢人は歴史を学べといいました。誰しも悠久の歴史の中を生きているため、歴史と対話をすることが現代を織りなす現象を繙く鍵となるからです。誰しも会社という組織で行動しているので社会学的観点で政治形態なども深く知る必要があります。起こっている現象にフォーカスするのではなく、その現象が起こる構造にフォーカスするのです。問題の表象を本質や特徴と誤解することなく、その性質を捉えることが大切です。(2021/6/7小竹)