「任せる」は封建社会の弱点

より迅速な対応をするため「任せる」ということが起こりますが、この任せるという業務の処理は戦国時代の戦争形式から変わっていません。社長は大名で店長は武将、その下に家来がいて武将が家来を動かします。全社一丸になる有事には対応できないのです。これを打破したのが織田信長で、だからこそ破竹の勢いで勢力を伸ばしました。歴史を学ぶとその答えは見つかります。(2021/12/13小竹)