精度を高める

卒のない仕事を心がけることはよいことのように思われます。しかし世の中は多くのパラドックスが支配しており、完璧に仕事をこなすことが目的になり、手段の完遂にすり替わります。仕事の処理を決めて、その通り進んでいくことで思考が後退し、結果的にエラーにつながりやすくなります。重要なことは生きた思考であり、不断の緊張から解放されることです。いつでも変化できる思考の余裕で精度が高まります。(2023/2/20 小竹)


執筆者 小竹 竜也(Tatsuya Kotake)
株式会社フーズサポートモリカ 本部長。
日々の実務から問いを立て、理論と現実をつなぐことをテーマに執筆している。

著書『徳とは、時を流す力である』を2026年6月、Amazon にて発刊。

SSRN掲載論文・研究活動はこちら