姿勢を正すとは自らの心持ちをまっすぐに立てるイメージですが、まずは現実的に座る姿勢に気を配りましょう。背中が丸まっていてはいけませんし、反り返ってもいけません。床に対して自然と垂直でいられるよう常に心がけましょう。油断しているとすぐに崩れてしまいます。ですのでいつも気づかっていないといけません。そのことが心を正す行為に直結しているのです。座禅ほどではないにしても「座る」ことが第一歩です。(2023/2/13小竹)