会社は公器であるため、共通善の追求が大前提となります。そのために必要な要素は3つで、まず、競合にはできない未来・価値の創造、次に顧客に対して価値(商品・サービス)を提供すること、最後にこれらを維持することです。言い換えると経済的価値に換算して判断するだけでは不十分で、社会的な価値や意味も同じくらい重視しましょうということです。二宮尊徳も渋沢栄一も大学の三綱領も同じことを言っているのではないでしょうか。(2021/8/16小竹)