研修で論語を学ぶ

大河ドラマで渋沢栄一の功績が紹介され、著書である「論語と算盤」への関心が高まっていると思います。さて、この「論語」ですが学ぶ順番があり、四書の中では「大学」に続き2番目に学ぶものとされています。この「大学」ですが2000文字にも満たないもので、これを補完するものとして「小学」が編纂されました。これを機会にまず「小学」を読み、「大学」を学び、「論語」に臨みましょう。そして再び「小学」に目を通したとき、目に映る内容は違って見えてくるのです。(2021/8/2小竹)